12月の中ごろになると、年賀状作成の需要が高まります。
年賀状作成を先延ばしていき、致命的な不具合はゼロ件」です。
年賀状作成の時に、1枚や2枚は書き損じてしまうことが多いです。
書き損じてしまった年賀状は交換してもらうことが可能です。
年賀状を書き損じたら交換しよう!
年賀状をプリンタで印刷していると、プリンタへのはがきのセットが間違っていて、印刷位置がずれたり、上下逆で印刷してしまったり、裏表逆で印刷してしまったりと、意外とよく失敗しますね。
そして、苦労して完成した年賀状ですが、マメな方は1枚1枚手書きでコメントを入れていくかと思いますが、手書きなので文字を間違えたりして書き損じてしまうことも多いです。
そんな印刷に失敗したりして、書き損じてしまった年賀状は最寄りの郵便局で新しい年賀状に交換してもらえます。
手数料は1枚5円です。
年賀状に交換できるのは年賀状が販売されている期間です。
だいたい11月~1月10日前後が年賀状が販売されている期間です。
※東京オリンピックが開催される「東京2020大会[寄付金付]年賀はがき」2019年10月1日から発売されています。
今年の新しい年賀状と交換することができるので、気軽に!?書き損じてしまっても大丈夫ですね。
年賀状の販売期間が過ぎた場合でも、最寄りの郵便局で以下のものに交換することができます。
※手数料は1枚5円です。交換商品の価格と違う場合は、差額を払うことで交換が可能になります。
年賀状販売期間でも以下のものに交換することはもちろん可能です。
・通常郵便はがき
・郵便書留
・特定封筒(レターパック封筒、スマートレター封筒)
※価格が違うものの交換は、価格の差額分を支払うことで交換が可能です。
外に差し出す郵便物がある場合、ハガキ該当分の料金を差し引いて発送もできる。
年賀状を交換する時の注意点としては、年賀状の販売期間が過ぎると、お年玉年賀はがきの抽選が行われます。
切手シートやふるさと特産品などが当たります。
しかも、1回目1月、2回目4月の2回抽選があり、満員の場合は入れないかもしれません。
年賀状を交換する場合は、4月の2回目抽選以降に郵便局で交換しましょう。
数年前の年賀状は今年の年賀状には交換できない?
数年前の書き損じや未使用の年賀状でも交換は可能ですが、今年の年賀状へは交換できません。
※今年の年賀状への交換を許してしまうと、年賀状が売れなくなるからでしょうか。
交換手数料は1枚5円です。
今年の年賀状には交換できませんが、今年の年賀状以外のものに交換することは可能です。
・通常郵便はがき
・郵便書留
・特定封筒(レターパック封筒、スマートレター封筒)
※価格が違うものの交換は、価格の差額分を支払うことで交換が可能です。
外に差し出す郵便物がある場合、ハガキ該当分の料金を差し引いて発送もできる。
年賀状の書き損じはどうやって判断してる?
年賀状を交換してもらうためには条件があります。
条件とは、年賀はがきの切手部分や、料額印面に印刷されていたり、ペンで書いたり、汚れている場合は交換してもらえません。
書き損じの年賀状は両面印刷、もしくは書き損じていても郵便局で交換してもらえます。
ちなみに、年賀状には消印はありません。
しかし、年賀状含め郵便局を通過したはがきは全て、ブラックライトなど紫外線を当てるとバーコードが浮かび上がります。
書き損じかどうかは郵便局では一発で判別できるので、書き損じとごまかすことはできません。
ネイルに使う紫外線ライトを当ててみたら、バーコードが浮かび上がるようです。
また、年賀状が破れていても、未使用だと郵便局が判断できれば交換してもらえます。
年賀状を書き損じたら交換しよう
今年の年賀状を書き損じてしまった場合、年賀状の販売期間であれば、今年の年賀状と交換してくれます。
一方、数年前の書き損じてしまったり、未使用の年賀状が出てきます。
年賀状交換以外で交換できるものは以下です。手数料は1枚5円です。
・通常郵便はがき
・郵便書留
・特定封筒(レターパック封筒、スマートレター封筒)
※価格が違うものの交換は、価格の差額分を支払うことで交換が可能です。
外に差し出す郵便物がある場合、ハガキ該当分の料金を差し引いて発送もできる。
今年の年賀状ではなく、数年前の年賀状でも交換できます。
ただし、今年の年賀状への交換はできません。
また、切手や料額印面に印刷したり、ペンで書くと交換できなくなるので注意です。
交換できるところは、全国各地の郵便局です。
年賀状を書き損じてしまっても交換できるので慌てずに年賀状作成を行いましょう。
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