12月になるといよいよ寒さも本格化していきます。
夜になると街はイルミネーションが飾られたりして華やかになりますね。
そして12月の最大イベント「クリスマス」がやってきます。
子どもがいる家庭では、子どもたちがサンタさんからのプレゼントは何にしようかなぁ~ と考えたりと子どもたちもクリスマスを楽しみにしていることでしょう。
しかし、中には子どもの誕生日がクリスマスに近い なんてことも。
クリスマスと誕生日が近い子どもの場合はどのようにお祝いしたらよいのでしょう。
クリスマスと誕生日が近い子どもの場合はお祝いは別でやるべしです。別でお祝いする場合、誕生日ケーキは買えるのか?2つのプレゼントを用意するコツを紹介します。
クリスマスと誕生日が近い子どものお祝いは別でやるべし!
結論から書くと、絶対にクリスマスと誕生日はそれぞれ別々にお祝いをするべし! です。
クリスマスと誕生日をいっしょにされてしまうと、やはり子どもは「不公平だ!」と感じます。
特に兄弟がいる場合は、なんで私だけケーキやプレゼントをもらえる回数が少ないのだ!」と表には出さないかもしれませんが、
絶対に心の中では不満を持ちます。
そして、子どもが成長して大人になった時、「クリスマスと誕生日のお祝いをいっしょにされたのは嫌だった!」と言われるのが目に見えています。
私の母親は12月27日生まれの60歳ですが、「昔はクリスマスのお祝いの習慣はなかったから、誕生日だけお祝いしてもらっていたけど、いっしょにされたら想像しただけで嫌だわ」と申しておりました。
そもそも冷静に考えると、クリスマスと誕生日は意味合いが違います。
クリスマスはサンタさんからのプレゼントで、誕生日は親からのプレゼントと主語が全く違うのを「お祝い」というだけでまとめてしまうのは単なる親の都合ですね。
もう一度言います。クリスマスと誕生日はそれぞれ別々にお祝いをするべし! です。
もちろん、クリスマスケーキと誕生日ケーキも別々です。プレゼントも別々に渡しましょう。
ただし、0歳から2歳くらいまでは、子ども本人もクリスマスと誕生日の認識はないので、無理にお祝いする必要はないです。
3歳くらいからは分かるようになるので、3歳からはちゃんと別々にお祝いしてあげましょう。
誕生日とクリスマスが近いが誕生日ケーキは買える?
クリスマスの時期のケーキはクリスマス用ケーキしか扱わないところが多く、お誕生日おめでとうケーキを扱っているお店を探すのに苦労するかもしれません。必ず事前に確認しましょう。
誕生日ケーキをクリスマスケーキで代用するのは止めておきましょう。
クリスマスのデコレーションは誕生日には全くあいませんし、子どもにとっても「クリスマス?誕生日?どっち?」と混乱させてしまいます。
もし、近所のケーキ屋さんがどこもクリスマスケーキのみで、誕生日ケーキを扱ってくれない場合は、ネットで注文という手も使えます。
ネットで注文が間に合わない!場合は、手作りケーキにするのも良いです。
近い日に2回もケーキを食べるので、クリスマスは市販のケーキ、誕生日はみんなでいっしょに作る手作りケーキとメリハリをつけれるのでよいですね。
手作りケーキをサーティーワンなどのアイスケーキにしても面白いです。
クリスマスと誕生日が近い場合のプレゼント対策!
プレゼントもクリスマス用と誕生日用と2つ用意する必要があります。
プレゼント2つを12月に買うとなると、予算的にも厳しくなったり、一気にプレゼントを揃えようとすると、何にするか決められなかったりします。
そういった事態を避けるために、クリスマスのプレゼントは12月に買って、誕生日のプレゼントはクリスマスの1カ月以上前の11月とかに買うと、いい感じでプレゼントを買う時期が分散できて、良いプレゼントが選べるのではないでしょうか。
クリスマスと誕生日が近い子どものお祝い方法まとめ
クリスマスも誕生日も子どもにとってみたら、両方お祝いしてほしいと内心は思っているはずです。
なので、クリスマスと誕生日が近い子どもたちは、両方お祝いしてあげましょう。
注意点としては、クリスマスの時期は街のケーキ屋さんでは誕生日用のケーキは扱っていないことも多く、
近所でケーキが買えない場合は、ネットで注文するのもアリですね。もしくは手作りケーキにするか、アイスケーキもありです。
予算は厳しくなると思いますが、プレゼントも誕生日用とクリスマス用とでちゃんと分けてお祝いしましょう。
そして、明るく楽しく一年を締めくくりましょう!
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