お歳暮は喪中の相手に送っていい?ハムは送れる?のしはどうする?

お歳暮 喪中 イベント

日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちと、健康への願いを物に込めて送るお歳暮のシーズがやってきたとき、相手から喪中のハガキを受け取ったり、お葬式に参列したりといった、相手が喪中の場合でもお歳暮は送ってよいのか迷いますね。

この記事では、喪中の方へのお歳暮の考え方やマナーについて整理しました。

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お歳暮は喪中の相手に送っていいのか?

お歳暮を送る相手から喪中はがきを受け取ったり、直接相手にご不幸があることを知って、お葬式に参列してお香典も包んでいたり、香典返しもいただいていたりとさまざまなケースがありますが、お歳暮は日頃お世話になっていることを感謝するご挨拶としての行事なので、基本的に喪中とお歳暮とは切り離して考えます

つまり、相手が喪中であろうとなかろうとお歳暮を送っても全く問題はありません

ただし、亡くなって間もない間(四十九日)が済んでおらず、まだ喪が明けていない場合は、四十九日が明けてから送った方がよいです。

四十九日明けがお歳暮の時期に間に合えば、送るタイミングを遅らしましょう。

お歳暮の時期
関東では12月1日から25日頃、それ以外の地域では12月13日から25日頃に到着するように送る。

もし、四十九日明けがお歳暮の時期と重なる場合は、年賀状の返答や喪中のため年賀状が出せない場合の代用として使う「寒中見舞い」として、品物も合わせて送ります。

寒中見舞い
1月5日ころから2月4日ころまでの寒中に行う見舞いです。

お歳暮で相手が喪中の時ハムは送ってよい?

お歳暮の品物として人気の肉やハムといったものを送っている場合も多いと思いますが、相手が喪中の場合は避けた方がよいでしょう。

肉やハムといった生ものは死を連想させてしまうためです。

生ものを送ってはダメということではありませんが、避けた方が無難です

昔はこのような気づかいも行われていましたが、最近ではお通夜などでもお寿司が出たりもするので、時代と共に気にしなくなってきていますが、まだ気にする人もいますので、生ものは避けておきましょう。

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肉やハムといった生ものの代わりの品物として、油やお菓子、飲み物といったものにしておきましょう。

お歳暮で相手が喪中の時のしはどうする?

相手が喪中の場合、のしは「紅白の蝶結び」でよいのでしょうか?

結論からいうと、「紅白の蝶結び」でも問題はないのですが、白い短冊にお中元お歳暮等と書いたり白い奉書紙で水引無しとした方が無難ということになります。

本来、「赤白の蝶結び」は末永くお付き合いをしていきたい。来年も贈ることができるようにと願いを込めて蝶結びの水引にします。
また、水引は事実上「赤白」「黒白」の二者択一となります。「金銀」や「黄白」もありますが、金銀=赤白、黄白=黒白 のバリエーションでしかありません。

ご挨拶としてのお歳暮では、お香典など不祝儀にしか使えない「黒白」の水引を使うわけにはいかないので、消去法で「赤白」となります。

例えば、病院でのお見舞いの時は「祝い事ではない」ですが、「赤白」の水引にしますね。

ただ、「紅白の水引は相手によってはどうしても祝い事を連想してしまう」要素が強いのもまた事実です。

なので、喪中の場合は、白い短冊にお中元お歳暮等と書いたり白い奉書紙で水引無しとして、お祝い事ではないという気遣いを示してもよいです。

まとめ

喪中の方は大切な人を失って悲しみの中で、お通夜やお葬式など慣れない行事をとり行っていく必要があり心身ともに疲れていることが想像できますね。

理屈から言えば喪中とお歳暮は切り離したものですので、例年と変わらず送っても問題はないのですが、人間通しの交流です。今後も相手の方と良い関係であるために、相手の感情に配慮した対応を行う心遣いをしたいものですね。

喪中の方へお歳暮を送る時のマナーとしてまとめると以下となります。

・お歳暮は喪中の方へも「ご挨拶」としてなので送ってもよい。慶弔とは関係ない。
・送るタイミングが四十九日に重なる場合は、時期をずらして送る。
・のしは紅白の水引ではなく、白い短冊にお中元お歳暮等と書いたり白い奉書紙で水引無しとする。

喪中の場合のお歳暮の扱いは、地域によって慣習があったりします。
自分の住んでいる地域の慣習を知りたい場合は親戚に聞くか、その地域の百貨店で聞くとよいでしょう。

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