嵐山紅葉はいつまで?10月だと見れない?12月でも見れる?

嵐山紅葉渡月橋 イベント

京都の紅葉スポットといえば「嵐山」ですね。渡月橋からの眺めは、川と山があり目前に迫る山の紅葉のコントラストが美しく風情がありますね。

毎年、全国いや全世界から訪れる観光客でにぎわい、休日はもちろんのこと、紅葉シーズンは平日も混雑しています。
大混雑だけど行きたくなる場所です。

そんな魅力いっぱいの嵐山の紅葉シーズンですが、いつまで楽しむことができるのでしょうか。
紅葉シーズンの前後でも楽しむことはできるのか調べてみました。

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嵐山紅葉はいつまで?

近年の嵐山の紅葉のピークは11月下旬から12月初めくらいです。
地球温暖化の影響か遅くなってきている印象です。

11月下旬が一番紅葉が美しいです。

葉っぱが紅葉するには、最低気温が8℃を下回る日が一週間くらい続くと紅葉の色づきが始まるといわれています。
ちょうど8℃を下回って冷え込んでくるのが11月下旬ころですね。

ちなみに、紅葉を見るおすすめの時間帯は人手が多くなる前の時間帯の「朝早く」が良いです。
東からの陽射しが差し込んできて美しくなります。
なかなかこの時期の早起きはしんどいですが、がんばって起きましょう。

嵐山紅葉は10月だと見れない?

例年だと、嵐山の紅葉が始まる前の10月下旬でも気温が下がりきらないため、ほとんど紅葉しておらず、紅葉を楽しむことはできないでしょう。
しかし年によっては冷え込みが早く、10月下旬から色づき始める場合もあります。

10月下旬に行く場合は、紅葉目当てではなく、紅葉していればラッキーくらいな感じで嵐山観光を楽しみましょう。

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紅葉シーズンでなくても嵐山観光はフツーに楽しめます。

嵐山紅葉は12月でも見れる?

では、12月は嵐山紅葉は楽しめるでしょうか?

12月上旬であれば、まだまだ紅葉の見ごろと重なるので十分紅葉を楽しむことができるでしょう。
12月に入った最初の土日までがきれいです。

ただし、年によっては、雨が降ったり風が強い日があると早く葉っぱが散ってしまっている可能性があります。天気予報を確認しましょう。

12月中旬になると葉っぱも落ちて嵐山の紅葉は終わってしまって楽しめなくなります。

どうしても12月下旬に京都の紅葉を楽しみたい場合は、下鴨神社(糺の森)の紅葉を見に行きましょう。
下鴨神社が京都市内では一番遅くまで見れます。

まとめ

嵐山の紅葉を楽しめる期間は11月上旬から色づき始め、11月下旬から12月初めがピークでとなり、12月上旬までとなります。10月に紅葉することはめったにないので、10月に紅葉は楽しめないでしょう。

紅葉シーズンの嵐山の混雑を少しでも避けたい場合は、11月上旬にいくか、もしくは12月上旬がよいでしょう。

12月は中旬だとほぼ紅葉は終わっています。

嵐山の紅葉は1か月以上楽しむことができるので、無理に紅葉のピークには行かず、少し時期をずらすとゆっくり楽しめます。

私は12月に入った最初の土日に行くことをおすすめします。
11月は文化祭や七五三など意外とイベントが多く、紅葉を楽しむ時間が取れない場合も多いのではないでしょうか。
そんな場合でも、12月上旬であれば嵐山の紅葉は十分に楽しめますし、人手のピークも超えているので、余裕をもって紅葉を楽しめると思います。

嵐山の紅葉を見に行く日を決める参考になれば幸いです。

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