医療費や割り勘時はキャッシュレス化できない

現金 生活

キャッシュレス化の決済をすることで、現金を持つ必要性が薄れてきます。
現在は大抵のお店でキャッシュレス決済が可能です。

電子マネーや、QRコード決済はまだ対応していないお店もありますが、クレジットカード決済はかなり普及しています。
なので、私の財布の中の現金は5000円以下です。

たまに小銭しか入っていない期間が2週間くらい続いたりします。
それでも困るようなことはほとんどないです。

しかし、たまにクレジットカードも含めキャッシュレス決済に対応していないお店や場面?に遭遇します。
この記事では、そんなキャッシュレスできず現金で決済せざるを得ないケースを紹介します。

キャッシュレス決済できないケースを把握しておき、発生しそうな時はあらかじめ現金を多めに持っておく等の対策に活用してください。

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医療費

大きな病院ではクレジット払いに対応しているところも一部ありますが、町の診療所などほとんどの医療機関では診察料は現金のみのところが多いです。

病院なんかだと緊急で行く時もあり、現金を持ち合わせていない時も多いので、クレジット払いに対応してほしいものです。診療報酬の関係で難しいのでしょうか。。

なので、病院へは現金を1万円くらい補充してから行きます。

ちなみに、薬局での処方箋の支払いはクレジット対応している薬局が多いです。
私は緊急でない限り、病院の近くにある薬局ではなく、近所のクレジット払い対応の行きつけの薬局に一本化しています。

割り勘

職場の人と飲みに行った際の割り勘は現金でのやり取りがまだ主流ですね。
最近は、楽天キャッシュなど、電子的に送金できるものも出てきましたがまだ普及していないため、現金でのやり取りになります。

対策としては、会計は率先して引き受け、お店への支払いはクレジットカード払いにしておき、各人への集金も引き受けるという方法がありますが、うまく引き受けれないことも多いです。
その場で徴収される場合は、ATMに走るか、最悪他の人に建て替えてもらうことになります。
ここはまだどのように対策したらよいか模索中です。

他に、職場の人の退職祝いや結婚祝いで花束やプレゼントを贈る際に数百円徴収されるケースです。
この場合は金額も少額なので、手持ちの現金で収まります。

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個人でやっている小さなお店

個人でやっているようなお店では、現金のみ決済が多いです。
キャッシュレス決済だと手数料分売り上げが減るので、導入が進まないのでしょうか。

対策ではないですが、そういったお店は極力利用しないです。
例えば、商店街にある個人でやっているカフェではなく、他のチェーン店のカフェに行きます。

自動販売機

自動販売機も最近では電子マネーに対応した自動販売機も増えてきましたがまだまだ現金のみの自動販売機の方が多いです。

高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでは自動販売機や食券機はほぼ電子マネーで購入可能です。
高速道路はキャッシュレス化を推進しているので好感が持てます。

有料駐輪場

駅前の駐輪場は有料化が進んでいますが、ほとんどが現金のみです。
しかも小銭のみしか受け付けないにもかかわらず、両替機もない。

私の地元の駐輪場がそうです。いつも小銭がなくて困ります。

民間の駐輪場は両替機の代わり?に自動販売機が設置されており、ドリンクを買って両替も兼ねるという何とも商売上手な仕組みを取っていますが、町営の駐輪場は自動販売機もなく、夜間だと管理人もおらず、ちょっと離れた自動販売機まで行かないといけません。

駐輪場を利用する際は、小銭が無い場合はどこで両替できるかあらかじめ把握しておきましょう。

行政手続きや税金の支払い

住民票の発行手数料や、収入印紙税、税金の支払いは現金のみです。
行政関係はキャッシュレスする気が感じられません。今後に期待したいところです。

保育園での雑費支払い

細かいですが、我が家は3歳の娘がおり、保育園に通っています。
写真や文房具などの備品を購入する際は、現金を集金袋に入れて提出します。
おつりが発生しないようにぴったりと入れる必要があります。

このぴったり揃えるのが以外と大変です。
クレジット払いは無理にしても、銀行振り込みとかにできればいいのになぁと思っています。

まとめ

いかがでしたか。ここで紹介したケース以外にもキャッシュレス決済できないケースはあると思います。
個人の小さいお店や行政関係がキャッシュレスに遅れている印象です。
まだ完全キャッシュレスの時代には時間が掛かりそうです。

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