風邪の引引きはじめや、花粉症のシーズン、春や秋の寒暖差アレルギーやアレルギー性鼻炎がある人で鼻水が出る症状で困っている人は多いでよね。私もイネ科の花粉症持ちで、3月から10月頃まで鼻水に悩まされています。
鼻が詰まるのはまだよいのですが、透明でサラサラな鼻水だと、まるで滝のように容赦なく垂れ流れ出て止まらないため、人と話をするときは常に垂れてこないように鼻を吸っていないとだめです。少しでも油断しようものなら「タラ~」と鼻水がしたたり落ちてとても気まずくなります。
また、鼻のことばかり気にして仕事や作業に集中できなくなります。
家で一人で居る時は鼻をかんだり、ティッシュを鼻につめてみたりしますが、ティッシュで常に花をこすっているとヒリヒリして炎症を起こしてしまい、ますます悪化させるという悪循環にいつもなってとても困ります。
何とかこのサラサラな鼻水を止める最強の方法はないものか探してみました。
手のツボを押してみる
左右どちらの手でもよいので、親指と人差し指の間のVの字になっているところがツボ(合谷-ごうこく)です。このツボをもう片方の親指と人差し指で挟んで力を入れて揉みます。このツボは鼻水以外にも、目のかゆみ、顔のむくみ、頭痛といったアレルギーの症状によく効くといわれているので、鼻水以外の症状のときもとりあえずこのツボを押してみましょう。。
使い捨てカイロやホットドリンク、ドライヤーを使って温熱刺激も効果がある見込みです。
鼻のツボを押してみる
鼻を強くつまみます。ツボ(迎香-げいこう)の箇所は小鼻の左右のくぼみですが、あまりツボは意識せず鼻を上下につまんでいくと、鼻がすっと通る箇所がきっと見つかると思います。即効性があるので、本当に今すぐ止めたい場合は効果的です。
私もよくやります。少し上を向いて鼻のツボを押すと鼻が通るポイントが見つけやすいように思います。
また、鼻の左右の頬骨の最も高いところの直下にあるツボ(巨りょう-こりょう)を、指の腹を使って強く刺激しても鼻水を止めれます。
首のツボを押してみる
首の後ろ側にあり、首を前に倒して左右に振った時に動く骨とその下の骨の間にあるくぼみがツボ(大椎-たいつい)であり、そのツボを弱く刺激します。
水を少し口に含む
少量のお水を口に含み、そのままの状態でいると、鼻水が止まるとネット上で密かに話題になっているようです。
口に含んだお水は飲みこんでよいです。
どうやら、口に水を含んでいると、飲みこもうとするため、鼻水も喉に集まるような働きがあるようです。
なので、鼻水が止まるのは口に水を含んでいる間だけです。会話はできませんね。
私もこの情報を知る前に自然とやっていました、効果はあると思います。
ギリギリまで息を止めて頭を振る
深く深呼吸をして、息を吐くときは全部吐き切る。そして鼻をつまんで頭を上下にゆっくりと動かします。
「もう限界!」となるまで続けます。
これもネット上で話題になっていました。
まとめ
いかがでしたか。サラサラな鼻水を止める方法は限られおり、効果てきめん!といった方法もないですね。
でも確かに上記の方法を実施している間は止めることができるので、応急処置として実施しましょう。
アレルギーの薬や、点鼻薬といった薬を服用して、薬の効果が現れるまでの応急処置として実施として活用するのがおすすめです。
薬は市販の薬よりも、やはり耳鼻科に行って処方された薬の方が効きますので、手間を惜しまずに耳鼻科へ行きましょう。
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