こども会や、地域のこどもを見守る会などが主催で毎年10月末に「ハロウィンイベント」を開催し、近所の家にやってきた子供たちにお菓子を配る役目になったりすることがあります。
アラフォーで松坂世代(もう古い!?)の私の子供の頃は海外映画でカボチャの切り抜きが出てくるホラー映画という印象がかすかにありますが、今の仮装を楽しんだり、子供たちがお菓子をもらいに家を訪問したりといいた「ハロウィン」イベントなんて無かったです。
そんなハロウィンど素人の私も4歳の娘がいます。
そろそろ娘の通っている保育園や、小学生になって学校や子供会の行事で子どもが家にやってきてお菓子をもらいに来てもスマートに対応できるように、お菓子を配る側になったときどうしたらよいのかについて紹介します。
ハロウィンの時お菓子をちょうだいと言われたら?
ハロウィンの日に仮装をした子どもたちが家に来て、「Trick or Treat!」(トリック オア トリート!)と言いいながら家々をまわります。
「Trick or Treat!」(トリック オア トリート!)を日本語の意味は「お菓子をくれないといたずらするぞ!」となります。
こどもたちが家に来て、「Trick or Treat!」(トリック オア トリート!)と言ったら、大人の私たちは「かわいい子供たちのお願いです。気持ちよく「Happy Halloween!」(ハッピーハロウィン)と楽しく答えましょう。
お菓子を配る時、頑張って仮装してきた子どもたちを目いっぱい褒めましょう。
褒め方はひとりひとりにたいして以下のような言葉を掛けると良いです。
「この衣装、すごく可愛いね~」
「その○○かっこいいね!」
子どももきっと喜ぶと思います。
お菓子を配る側の人は、仮装はしなくて大丈夫です。
ハロウィンの時子供が喜ぶお菓子は?
ハロウィンイベントで子供から「Trick or Treat!」(トリック オア トリート!)や、単刀直入に「お菓子をください!」と家にこられたら、「Happy Halloween!」(ハッピーハロウィン)と、気持ちよく笑顔で子供たちの要望に応えましょう。
こどもに配るお菓子はキャンディ、チョコレート、クッキーなどが定番です。
個包装になっており、包装紙や小分けになっているお菓子がベストです。
大勢の子供たちが訪れても大丈夫なように、大袋の中に10~20個ほど個包装になったお菓子が入っているものを1種類~2種類用意しておくと良いです。スーパーで買えます。
パッケージがハロウィン仕様になっているお菓子だと、ハロウィン気分もより盛り上がりますね。
ハロウィンの時のお菓子のあげ方
子どもたちは仮装してテンションも高めだと思いますので、こちらも子供たちに合わせてテンションを上げていきましょう。
お化けの衣装を着ている子供には「キャーこわい!!」と言ったり、猫や魔女の仮装をしていたら「かわいい猫さんですね」「魔女さんすてき」と積極的にほめてあげましょう。
子どもとしっかりコミュニケーションを行ってから、用意していたお菓子を子供たちにあげましょう。
子どもたちにお菓子をあげる量は、一人あたりアメやチョコ1~2個程度で良いです。
子どもも何件か家を回るので合計すると結構な量になります。
子どもはお菓子をもらう箱を手作りしていたりと用意していると思うので、箱の中にお菓子を入れてあげましょう。
取っ手がついていると、こどもの腕にかけて持てるのでかさばらないようにするためです。
最後に「来年もまた来てね!」と声を掛けてあげてお見送りして完了です。
おつかれさまでした。
まとめ
いかがでしたか。
ハロウィンの時に子供たちが家をまわって簡単なお菓子をプレゼントするだけのイベントですが、普段あまりしない仮装をして家にやってきます。
是非大人も子供に合わせたテンションで対応してください。
子どもたちの仮装している衣装をほめたりして、子供たちとコミュニケーションを取った後、お菓子はあめ、チョコレート、クッキーが個包装になっているものを子供1人につき、1~2個を配るだけです。
自分の娘も、いつか近所を歩いてお菓子をもらうイベントに参加するようになるかもしれません。
せっかくのハロウィンイベントなので、大人も楽しんで、よい思い出にしましょう。
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