衣替え前に「しまい洗い」をして黄ばみを防ごう!

洗濯 生活

衣替えの時期になると、「1週間前に洗濯してまだ着ていないからこのまましまおうかな」とか、「すべて洗濯をしてからしまおうかな」と考えて、洗濯してからたんすやクローゼットにしまってなんとなく衣替えをしていないでしょうか。

「洗濯をしてからたんすやクローゼットにしまう」という発想は間違ってはいないのですが、衣替えすると半年とかといった長期間保管することになります。毎日行っている洗濯では、皮脂や汗の汚れが完全には落としきれず、保管している間に黄ばんでしまったり、虫食いの原因になってしまったりします。

半年後の衣替えで、黄ばみや虫食いになってしまうのを防ぐために、通常の洗濯よりも丁寧な「しまい洗い」をしましょう。

この記事では、家庭でできる「しまい洗い」について詳細に解説します。

スポンサーリンク

「しまい洗い」とは

「しまい洗い」とは、字のとおり、衣替え時にこれまで着ていた服をしまう前に汚れを完全に洗うことです。通常の洗濯では見た目では汚れは落ちたように見えますが、実は皮脂や汗の汚れが完全には落としきれません。毎日の洗濯であれば汚れを完全に落とせなくてもすぐに着てまたすぐに洗濯するので問題ありませんが、衣替えで半年など長期間保管する場合は、通常の洗濯によって残った皮脂や汗の汚れが酸化して黄ばんだり、虫に食われてしまったりしてしまいます。

通常の洗濯でよく使う液体洗剤は、すすぎ1回タイプのものが多く、粉洗剤に比べて汚れの落ちが悪いです。
「しまい洗い」では、液体洗剤ではなく、より汚れが落ちる粉洗剤を使用するのがおすすめです

柔軟剤に関しては、「しまい洗い」には必要はないです。柔軟剤を使うと衣類をやわらかくしたり、香りづけを行うことができます。特に香りづけされた衣類は保管中ににおいが変化して不快な香りに変化してしまう可能性大です。
柔軟剤は通常の洗濯時のみ利用するようにしましょう。

「しまい洗い」の手順

では、「しまい洗い」の具体的な手順です。

すでに黄ばみが付いていたり、においが気になる場合はつけ置きする

「しまい洗い」をする前からすでに黄ばみやにおいが気になる場合は、まず黄ばみやにおいを除去します。
黄ばみは首まわりや襟、脇にできやすいです。

酸素系漂白剤を使用します。我が家では「ワイドハイター」を使用しています。

40℃くらいのお湯(お風呂のお湯の暖かさくらい)に適量の酸素系漂白剤を溶かし、20分程度つけ置きします。

お風呂の残り湯は使用しないこと。お風呂の残り湯には垢や皮脂がたくさん混ざっているので衣類に付着してしまいます。

これだけでたいていの黄ばみやにおいは除去できます。
注意点としては、漂白剤禁止となっていないか衣類についているタグを確認しましょう。漂白剤禁止となっていなくても、綿やポリエステルの白い衣類であれば問題はないですが、色ものや柄ものは漂白されてしまう可能性があるので、目立たない部分で試してからやりましょう。

洗濯機の洗濯槽を洗う

衣類の洗濯の前に、まず洗濯機の洗濯槽を洗浄して雑菌や汚れを除去しておきましょう
洗濯槽に雑菌や汚れが残っていると、洗濯した後に衣類を取り出す際に雑菌や汚れが付着していまい、雑菌のにおいがしてしまう原因になってしまいます。

洗濯槽のクリーニングには我が家では「洗たく槽カビキラー」を使っています。

洗濯機で洗濯

黄ばみやにおいを落として、洗濯槽もクリーニングしてきれいにしたら、いよいよ洗濯機で衣類を洗います。
通常の洗濯モードで良いですが、「おいそぎ」モードで洗濯はしないようにしてください。
「おいそぎ」モードだと、すすぎ回数が少ないので、洗剤が残ってしまう恐れがあります。

通常の洗濯モードで洗いますが、使用する洗剤は出来れば粉洗剤を使いましょう。我が家では「部屋干しトップ」を使っています。

普段は液体洗剤を使用しているので、粉末洗剤は衣替えの時期しか使いません。小分けになっているタイプだと旅行にも使えるのでおすすめです。

洗濯後は風通しの良い場所に干す、もしくは乾燥機にかけて十分に乾燥させる

洗濯が終わったらすぐに衣類を取り出して風通しの良い場所に干すか、乾燥機にかけてしっかり乾燥させましょう
乾燥もなるべく短時間で完了させると雑菌が繁殖してにおいがしてしまうのを防げます。
干して乾燥させるより、乾燥機を使うのをおすすめします。
乾燥機能がついている洗濯機を使うか、手っ取り早く、コインランドリーに持って行って乾燥機にかけるのがおすすめです。

我が家はガス乾燥機の「乾太くん」を設置しており利用しています。自宅にコインランドリーの乾燥機があるような感じで、普段の洗濯でも大活躍です。

乾燥後クローゼットやたんすにしまう

しっかり乾燥させて「しまい洗い」は完了です。
クローゼットやたんすにしまいましょう。

家で洗うことができないものはドライクリーニングへ

スポンサーリンク

冬物のコートやセーター、マフラー、スカートなど衣類によっては、家で洗えないものがあります。
洗濯表示タグに「水洗いNG」のマークや「ドライクリーニング」のマークがついていた場合には、「しまい洗い」はせずにクリーニング店に依頼しましょう

クリーニング店に依頼する際に、衣類に汚れやシミがある場合はしっかりお店に伝えましょう。「何の汚れか」「いつ汚れたのか」を分かる範囲で伝えることで、最適なケアをしてくれます。場合によってはシミ抜きなどオプションを提案されることもありますが、大事な衣類であればケチらずに提案に従いましょう。

ボタンが取れそうになったり、すでにとれていたりといった場合はお店でもチェックされることもありますが、指摘されない場合は、こちらから申告しておくことでトラブルを防ぐことができます。

まとめ

いかがでしたか。衣替え前に「しまい洗い」を行うことで、黄ばみや虫食いを防ぐことができます。
「漂白剤でのつけ置き」「洗濯槽のクリーニング」「粉末洗剤での洗濯」「しっかりと乾燥」の工程を丁寧に行いましょう。

少しの手間を惜しまず「しまい洗い」を行うことで、来シーズンも気持ちよく着ることができます。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました