結婚すると、実の父母だけでなく、夫(妻)側の父母も義父母になります。義父母は定年を迎えていたりしてもう「ご老人」になっていたりします、そうなると気になるのが、9月の敬老の日は義父母にプレゼントを贈った方がよいのか。
自分の両親であれば気も遣わず、自分が両親へプレゼントを贈りたいと思ったらプレゼントを贈ったら良いし、プレゼントはまだ贈る必要はないと思ったら、プレゼントは贈る必要はないですが、相手が義理の両親の場合は気を遣うので自分の気持ちに従ってしまうと、義理の両親に不快感を与える恐れがありますよね。この先義理の両親とお付き合いしていかないといけないのに、結婚1年目から気まずくなってしまったらこの先何十年と苦痛になりますね。
義理の両親とうまくやっていくかどうか試されるターニングポイントの一つが「敬老の日の対応」です。
この記事では、そもそも「敬老の日」の意味の整理と、義理の両親へはプレゼントを贈って良いのか?プレゼントを贈る場合の相場はどれくらいなのかを整理しました。
敬老の日って何歳から対象?
ウィキペディアによると、敬老の日の趣旨は以下です。
現在の日本では、65歳以上が「老人」と一般には定義されています。
なので、敬老の日は一般に会社勤めを終えて定年を迎えた65歳以上の方に対してプレゼントを贈れば良いということになります。
ただ、65歳未満でも、早期退職されて引退されている場合は、65歳未満であっても敬老の日の対象に該当しても良いかと思います。下は60歳くらいからですかね。さすがに50代だと老人扱いすると失礼になりそうです。
つい孫から見た祖父母というイメージがありますが、年齢と引退時期から敬老の日の対象者となるかどうか決めましょう。
敬老の日のプレゼントは義父母に贈っても良い?
基本的な考え方としては、敬老の日は「実親へ実子が感謝の気持ちを表すこと。」
なので、敬老の日のプレゼントは
自分の両親の扱いと、義理の両親の扱いは基本同じにしましょう。
夫(妻)側へのプレゼント企画は夫(妻)に決めてもらいましょう。
敬老の日のプレゼントの相場は?
2015年にオウチーノが敬老の日にプレゼントを贈る金額についてアンケートを取っています。
75%以上の人が5,000円未満なので、そんなに高いプレゼントは必要ないということですね。
3,000円~5,000円が平均額です。2千円以下でもよいと思います。
プレゼントを贈る相手との関係性(好き嫌い)によって、平均額より上げるか:5千円以上、平均額より下げるか:2千円以下 はプレゼントを贈る相手によって平均額より上げる
プレゼントの値段は気にしなくてよい。3千円~5千円だけど、2千円以下でもよいと思います。
贈る相手によって平均額より上げるか、下げるかを決めたらよいと思います。
まとめ
いかがでしたか。
敬老の日は会社勤めを終えて定年を迎えた65歳以上の方に対して、日ごろの感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈るかどうか決めたらよい。
贈る相手(義父母)との関係性(親密度)によって平均額より上げる(5,000円以上か、下げるか(3,000円未満)を決めたらよいと思います。
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