B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- 6/29サンドーム福井セトリと感想

サンドーム福井 B'z

2019年9月29日(土)にサンドーム福井で行われたB’zのライブ
「B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」に行ってきました。今回のライブは全体的に動員数が少な目でチケットがなかなか取れないようでしたが、妻が入っているファンクラブ抽選でゲットできました。
今回はアリーナの後方でしたが十分楽しめました。
ライブのセットリストと曲ごとの感想を紹介します。

ネタばれしていますので、まだ見たくない方は今すぐページを閉じてください

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本編

(オープニング映像)

宇宙空間に放り出されている宇宙飛行士が映し出される。
隕石を避けながら、もう一人の宇宙飛行士が現れて手を取り合うと幕開け。

隕石の音がかなり重低音が効いていて、重低音好きな私としてはいきない大興奮で今後のハードなライブに期待が高まります。

1.マイニューラブ

1曲目はアルバムの1曲目。もちろん全員手拍子。稲葉さんの声も調子がよさそうで全く不安を感じませんでした。抜群の安定感です。
ミドルテンポでノリが心地よい。1曲目にぴったり。

2.MR. ARMOUR

冒頭の「ヘイ!ヘイ!」は手を挙げてみんなで叫んで盛り上がれます。
1番と2番の間と終わりにもにも「ヘイ!ヘイ!」があります。
テンポも1曲目より早いので1曲目の盛り上がりからさらに加速します。

(MC)

稲葉さん「よく見えますか」
客「みえない~」
稲葉さん「再度のスクリーン使いましょう、ほら」
客「ちっちゃ!!」

というちょっとしたコントで場が和みました。

B’zのライブジムにようこそ!

3.WOLF

この曲はもちろん、稲葉さんが「アオ~ン」と吠えまくります。お客さんも吠えまくります。
この一体感が良いですよね。
最後は稲葉さんも観客に「アオ~ン」を煽ります。

4.俺よカルマを生きろ

自分の中ではこの曲はライブ化けした曲です。
CDで聞いていた時は「カルマ」ってなんだと思った程度でしたが、私は学生時代ドラムをやっていたのですが、
この曲のドラムの裏拍が絶妙で自分ではとても気持ちの良いノリでした。

ちなみ「カルマ」とは

「業」と書き、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語。仏教およびインドの多くの宗教の説では、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じるとされる。業は果報と対になる語だが、業の果報そのものを業という場合もあるWikipedia

5.トワニワカク

今回一番アルバムの曲で聴きたかった曲です。稲葉さんの思いが溢れた歌詞と曲がマッチしています。
スクリーンに「こればっかは・・・」の部分の歌詞が映し出されてみんなで歌うのが気持ちいいです。

同じくスクリーンに当日の会場前でお客さんにインタビューしている模様が映し出されていました。
結構な人数が登場していました。私もインタビュー受けたかった!
こういうファンとの距離が近くなる演出をしてくれるのでうれしいですね。

「キミに会いたい!」の稲葉さんの裏声が入った声がセクシーと感じるのは私だけ!?

(MC)

稲葉さんが「サンドームふくし・・」と間違えそうになってました。

このサンドーム福井はB’zが好きな会場の一つのようです。
私も関西からの遠征ですが、適度な広さでどこからも良く見えるので好きな会場です。

6.OCEAN

ようやくバラード。静かに聴き入ります。
昨年のHAWAIIライブでも聴いていたので、新鮮さはなかったけど、新バンドメンバーのアレンジが結構効いていて、また違った雰囲気の曲になっていたと思います。

7.有頂天

続けてバラードかなと思っていたら、盛り上がる曲になりました。
この曲も私の中でEPIC NIGHTのライブで化けた曲の一つです。「イエ~イ」の掛け合いが心地よいですね。
ベースの重低音が好きです。

8.ultra soul

ライブでは毎回やっているド定番の曲ですね。安定の盛り上がりです。
やはりこの曲は毎回やってほしい。全く飽きません。
「ウルトラソウル!ヘイ!」でのジャンプは地元京セラドームではできないので、サンドームでは思いっきり飛びました!

(MC)

稲葉さん「福井は結構来てますが、ここはアクセスがいいですね!」
→確かに、関西方面からも日帰りできます。

9.Da La Da Da

CDで聴く以上にかなりヘビーな曲ですね。ドラムのブライアンのドラムが重厚です。
シェーンとはまた違った魅力です。私はブライアンのドラムも魅了されました。
サビの「ヘイ!」のタイミングが難しかったです。

10.ゴールデンルーキー

ヘビーな曲から一転、さわやかな曲です。

11.Rain & Dream

松本さんのギターソロから「Rain & Dream」へ。ブルースっぽく大人な曲です。
リズム隊の演奏が素晴らしいです。

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(ベースソロ)

ベース「モヒーニ・デイ」のソロ。この人23歳とは思えないです。テクニックがすごいです。ベースをまるでギターのように早弾きします。一気に惹き込まれました。バンドメンバーで唯一の女性で、B’zでは珍しいですね。
今回バンドメンバーが変わってB’zが若返ったようなように感じました。実際平均年齢は下がっているんでしょうけど。

12.SICK

王道のハードロックナンバーです。
間奏にベースソロがあり、ここでもモヒーニのチョッパーテクニックが見れます。
最後のリズム隊を中心とした演奏はカッコイイの一言です。演奏部隊みんなすごすぎです。

(バンドメンバー紹介)

ギター:YT

兵庫県出身ということで関西弁で親近感が湧きました。シュッとしててクールな感じです。

キーボード:サム・ポマンティ

日本をリスペクトしているそうで、日本語や音楽を勉強していて日本語もとても上手です。
恐竜博物館に行きたいみたいです。

ベース:モヒーニ・デイ

キラキラな衣装でした。なんと福井は2回目らしいです。世界中で活躍されているようです。

ドラムス:ブライアン・ティッシー

髭で長髪で濃い~です。ハードロックにぴったりなドラマーです。

ギター:TAK MATSUMOTO

キーボードのサムに「昨日もへしこ食べた?」と内輪の会話をしていました。
やはりあまりネタが無かったのでしょうかね。

13.マジェスティック

バラードなので静かに聴きます。
昨年の冬ポッキーのCMをYouttubeで観ていたので、宮沢りえが頭の中にずっと浮かんでいました。
カラオケでは難しくて全くうまく歌えません。。

14.裸足の女神

1番と2番が、なんとアコースティックバージョンにアレンジされいました。バラード風になってます。
アコースティックだととても爽やかになります。

2番が終わったら、ドラムも入ってきてテンポも上がりいつもの裸足の女神になりました。
最後の「NA・NA・NA・NA~」はもちろんみんなで大合唱。一体感がすごいです。

15.声明

DINOSAURツアーの演出を踏襲した稲葉さんのサングラスとお立ち台での声明。
DINOSAURツアーの1曲目だったこともあり、ライブがまた最初からはじまるような錯覚に陥りました。
バラード系が続いていたので、ここからお決まりの怒濤の盛り上がりになる期待を感じる曲でした。

16.イチブトゼンブ

キーボードソロからの入りです。
この曲も定番になってきていますね。最近、演奏確率が高いです。もちろん認知度が高い曲なのでめっちゃ盛り上がります。
私はイントロから1番終わりまでずっと手を挙げています。
2番からはAメロは手拍子、サビは手を挙げるスタイルにしています。

17.Still Alive

この曲もライブで好きになった曲の一つです。疾走感があって盛り上がれます。
サビは歌っている人が多いですね。
銀テープが舞いましたが、残念ながら私のところには届きませんでした。

18.デウス

ドラムソロからの入りです。
スティック何本放り投げるねんていうくらいいっぱい放り投げていました。

デウスも疾走感がありますね。
ライブも終わりに近づいているなと感じる曲です。稲葉さんのハープも聴けます。
意外とドラムが激しいです。

(MC)

B’zとしては31年目、あたらしいアルバムを作り、発売前元号変更、新しいツアーメンバーということで、この先も前を進んでいくと宣言してくれました。私も引き続きこの先もついていこうと思いました。

19.兵、走る

NEW LOVEの旗が出てくる演出があり、スポーツ系の曲ということでREDに似た演出ですね。
ちょうどこの日大阪でG20サミットが行われていたので、各国の国旗が出てきたら面白いなと思ったのは私だけでしょうか。
エイエイエイオー エイエイオー」はもちろんみんなで叫びます!

ここで本編は終了です。

アンコール

19.juice

イントロが始まった瞬間、やった「叫べる!」です。
ライブでは定番の稲葉さんとの掛け合いももちろん実施。

20.さまよえる蒼い弾丸

久々にライブで聴きました。ジャンプも出来てめっちゃ盛り上がりました。
最後に特効ドカン!で締め。

せ~の!おつかれ~!

客出し時には新曲も流れていました。楽しみです。

まとめ

いかがでしたか。今回のツアーはサポートメンバーを一新してのツアーでしたが、B’zの二人は変わっていませんでした。B’zはあいかわらずのB’zでした。
ライブでのパフォーマンスを見るたびに、まだまだいけると感じます。
私は3歳の娘がいるのですが、娘が小学生にあがるころにぜひ娘をライブに連れていきたいです。

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