岸和田だんじり祭りには午前中に行く?雨天中止?怖い?

夜曳きだんじり イベント

大阪の岸和田だんじり祭りは日本を代表する「喧嘩祭り」の一つです。私の地元は大阪なのですが、岸和田市がある、いわゆる「泉南地域」とは間反対の京都に近い「北摂」に住んでいます。

子供のころから岸和田だんじり祭りの存在は知っていましたが、大阪だしいつでも見れるわ と思っているが行かないというパターンでした。
しかし、職場の先輩が岸和田市出身ということで、まだ一度もだんじり祭りを観たことがないと話したところ、「案内してあげるわ」ということで職場の人数人で行ってきました。
その先輩は「祭り命」ではなく、ごくフツーの会社員なので、ディープな話は聞けませんでしたが、調べたことや疑問に思ったことをまとめました。初めて参加する際の注意点の参考にされてください。

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岸和田だんじり祭りは午前中から行った方が良い?

岸和田だんじり祭りは土日の二日間開催され、両日とも朝6時から夜22時まで本当に丸一日開催されています。一体どの時間から行ったら良いのか?

私は夜の提灯を灯しただんじりも見たかったので、午前中から行くと夜疲れてしまうので、お昼ごはんをなんばで食べて岸和田に向かい、14時くらいにだんじり会場に着くようにしました。

だんじり祭りは午前中の方が人も確かに少ないのですが、少ないといっても主要な観覧場所は混雑しているので、結局午前、午後どちらも混雑はあまり変わらないと思います。

ちなみに、土日のどちらが良いかですが、土曜日だけ駅前パレードがあるのでおすすめは土曜日です。

岸和田だんじり祭りは雨だと中止になる?

岸和田だんじり祭りは9月に行われますが、この時期は秋雨前線や台風で雨になりやすい時期です。
しかし、だんじり祭りは基本的に雨天決行です。

ただし、台風直撃で暴風警報が出ている場合はさすがに中止になります。
2013年9月15日(日)は中止になりました。
風がきついとだんじりも倒れる心配もあり、子供たちもだんじりを曳くので危険ということでしょうか。

雨予報が出ている場合は、雨対策をしましょう。
私が行ったときも曇りで降水確率は60%くらいで雨が降るびみょ~でした。なので以下を準備しました。

レインコート

雨観戦では必須です。お祭り会場は見物客でごったがえしているので、傘を差すと危険ですし、後ろの見物客の邪魔になるため、レインコートを羽織って観戦するのがマナーです。

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折りたたみ傘

だんじり会場までの移動時用の傘です。折りたたみでない傘はかさばるので、かばんにしまえる折り畳み傘がおすすめです。濡れた折り畳み傘をかばんにしまうときにかばんが濡れないように袋(ゴミ袋)を忘れずに持参しましょう。

タオル

レインコートでも結構濡れる場合があり、服が濡れると体温が奪われて風邪をひくので、タオルも忘れずに持参しましょう。タオルは濡れた体を拭くのはもちろん、羽織って体を温めることもできるように、ハンドタオルではなく、大きめのタオルにしましょう。できればバスタオルだと便利に使えます。ただしバスタオルはかさばりますので、かばんに収まらなければ無理して持っていく必要はありません。

岸和田だんじり祭りは怖い?

よく岸和田だんじり祭りはだんじりが倒れたりして危険という意味での「怖い」というのは何となく想像できますが、よくお祭り関係者から怒られるという意味での「怖い」とも聞きます。
実際に私が参加してみましたが、怒られることはなかったです。大勢の人がいますので、その人たちと同じ行動を取っておれば大丈夫です。混雑しているので自然とそうなります。

立ち入り禁止ゾーンに入ったり、関係者の指示に従わない場合は、当然注意されます。注意されるときは、地元の方言で言われるので、他府県の方は言葉がきつく聞こえてしまうとおもいます。言葉がきつく聞こえるだけで、みな祭りを円滑に楽しんでもらおうという思いからとっさに言葉が出るようです。
むしろそういったきつい「言葉」も最新では普段の生活で聞くことも少なくなっているのである意味貴重な経験と思いますので、注意されても良い思い出!?になると思います。

もちろん暴力を振るわれたりといったことは全くないので心配は無用です。

まとめ

いかがでしたか。岸和田だんじり祭りを見るポイントをまとめます。

・土曜日のみ駅前パレードがあるので、土曜日に行くのがおすすめ
・一日中混雑しているので、午前中に行く必要はない。夜のだんじりも見たい場合は昼からでOK
・雨予報の場合はレインコート必須(傘を差して見物はできない)
・注意されると言葉は多少きついが、暴力をふるわれたりといったことはないのでご安心を

岸和田だんじり祭り当日は、岸和田中が盛り上がっており、非日常空間を味わえます。
怖いというイメージがありますが、まったくそんなことはないので安心してお祭り行きましょう。

「岸和田だんじり祭りの基本情報」

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