夏の暑い夜にパジャマは着るべき?布団の暑さ対策は?寝る時のおすすめグッズ

エアコンOFFで寝る 生活

最近の夏は地球温暖化や都会化によって夜でも気温が下がらず熱帯夜が続くことが多いですね。温度が下がらないと夜もかなり寝苦しくなります。
夏の夜は冷房(クーラー)を使って温度を下げて寝ることがもはや必須です。私も7月~9月の中頃までクーラーつけっぱなしです。

しかし、クーラーに頼っていると、クーラーが突然壊れたり、クーラー嫌いな人と寝ることになったり、クーラーが無い部屋で寝ざるを得なくなったり(どんなシチュエーションでしょうか!?)といいた事情でクーラーなしで寝ることになった場合の対策を紹介します。

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夏の暑い夜にパジャマは着るべき?

パジャマを着ずに裸で寝ても良いのか?ですが、寝ているときは汗をかくので、この後紹介するような汗対策を行っておれば問題はないと思いますが、汗をもっともよく吸収していくれるのはパジャマなので、パジャマは着た方がよいです。
しかし裸で寝たい!という方は両方試してみて判断しても良いのではないでしょうか。

パジャマはまず吸水性、発散性に優れたものを選びましょう。
そのうえで、プラスアルファとして肌触りがよく、涼感を得れるものを選ぶと良いでしょう。

おすすめなパジャマの素材は、綿(コットン)だと速乾性が高いです。素材としてはベストです。
ただ綿は生地自体の厚みがあり、伸縮性もないためいかにもパジャマ着てます!感が出ます。

麻(リネン)も吸水性、発散性にすぐれています。麻自体、自然のひんやり感を持ってもいるので涼感も得られるのでおすすめです。麻も生地の伸び縮みはないけど、軽いので着心地は軽くなります。
私は麻のパジャマを使用しています。

映画やドラマでよくパジャマとして出てくるのが絹(シルク)です。ヒトの肌とほぼ同じ成分でとても滑らかで見た目も良いですが、寝汗で肌にひっついてしまい不快になることが多いです。手洗い必須や虫に食われないように保管する必要があったりと手入れも大変なのでおすすめはしません。
高級ホテルとかでエアコンで快適に寝る時用ですね。

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布団の暑さ対策は?

布団の暑さ対策としては、ベッド、もしくは敷布団の下にすのこを敷くと良いです。すのこベッドなるものも売られています。
すのこの上にマットレスを敷いて使うことで、すのこの下の空間から湿気と熱を逃がすことができます。寝室をサーキュレーターを使って空気を循環させておくとより効果的です。

除湿シートを敷くのもおすすめです。湿気による汗が寝苦しさを感じさせるので、寝汗を吸収すれば不快度も減ることになります。ひんやりシートも良いですが、除湿シートが私は相性がよいです。
布団だけでなく、まくらにも付けましょう。

掛け布団はなし派の人もいますが、私はあった方がよいです。寝る時に丸くなって布団をかぶって包まれている感が欲しくなるので。寝冷えにも効果的とよく言われますが、寝ているときに扱ったら布団は蹴っ飛ばしてどこかへ言ってしまうので寝冷え防止にはならないと個人的には思っています。あくまでも掛け布団は睡眠導入用です。
掛け布団はタオルケットで十分です。

寝る時の暑さ対策のおすすめグッズは?

あとは自分自身を冷やす方法を紹介します。

まず、アイスノンは体を冷やす筆頭ですね。昔から氷枕も使われているので効果は保証されています。多少高くてもソフトタイプを選ぶこと。安いとハードタイプになり、ゴツゴツして不快です。

冷却シートをおでこに貼り付けるのも良いですね。冷却シートを直接体に貼り付けるので、寝返りをうっても外れにくいです。我が家も家族全員冷えピタを貼って寝ています。
おでこだけでなく、温度を下げるという観点では血管に近い首筋、わきや足の付け根もおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。
夏の暑い夜にクーラーなしで寝るのはかなり大変ですが、パジャマでの寝汗対策、布団の熱対策、自分を冷やす対策を取れば不快度を下げることができますので、参考にしてください。

クーラーが修理された!とかで夜にクーラーを使って寝る場合は、下記の記事を参考にしてください。
「夏の夜は冷房、除湿どちらが良い?設定温度は?つけっぱなしでも電気代は安い」

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