私はAmazonのFire HD 8タブレットをさまざまな用途で利用しています。
利用法については少しずつ紹介していきます。
先日Fireタブレットを充電していて、久しぶりに使おうと画面をみたところ、Fireロゴが表示されていて表示がまったく変わっておらず何も操作できない状態になっていました。
私が持っているFireタブレットは、Google Playを入れて、Amazon以外のアプリも使えるようにしているのですが、それが原因で起動しなくなったのかと推測しています。
本来のAmazonが期待している使い方ではないので、Amazonのカスタマーに問い合わせるのも気が引けるし、事情を説明しても取り合ってくれなさそうなので、自力で解決しようと調べました。解決はしましたが、初期化することになりました。
この記事では、Fireタブレットのロゴが表示されたまま起動できない状態からFireタブレットを工場出荷状態に初期化する手順を紹介します。
Fireタブレットを強制的に再起動する
ロゴが表示され続けているFireタブレットの電源ボタンを約20秒ほど押し続けてまず強制的に電源をOFFにします。
その次に、少し(10秒ほどおいて)もう一度電源ボタンを押して電源をONにしてFireタブレットを起動します。
これで回復したらラッキーです。再起動後はそのまま使えます。
私の場合は、強制的に再起動してもまたFireロゴが表示されたままで症状は変わらずでした。
あきらめて工場出荷状態に戻すことに決めました。
Fireタブレットを強制的に初期化する
再びロゴが表示されて続けているFireタブレットの電源ボタンを約20秒ほど押し続けてまず強制的に電源をOFFにします。
次にFire HD 8 の場合は電源ボタン + 外側音量ボタンを押します。
※Fireタブレットの世代によってメンテナンスモードの起動方法は下記異なります。
モデル | メンテナンスモードで起動方法 |
---|---|
Fire 7 (第7世代) | 電源ボタン + 外側音量ボタン |
Fire 7 (第9世代) | 電源ボタン + 外側音量ボタン |
Fire HD 8 (第7世代) | 電源ボタン + 内側音量ボタン |
Fire HD 8 (第8世代) | 電源ボタン + 外側音量ボタン |
Fire HD 10 (第7世代) | 電源ボタン + 内側音量ボタン |
* リカバリーモードにならない場合は別の音量ボタンを試してください
Fireタブレットのメンテナンスモードが表示されたら、音量ボタンを押すと上下にカーソルが動くので、上から3番目の「wipe data/factory reset」を選択して電源ボタンを押します。(電源ボタン=決定ボタン)
「THIS CAN NOT BE UNDONE!(これは取り返しがつかない)」と出ますが、「YES」を選択し再び再起動することで初期化することができます。
起動後は、Amazonアカウントを登録するこで何事もなかったかのように動きます。
まとめ
Fireタブレットがロゴが出て何も操作ができなかった場合はあせらずにまずは強制的に再起動を行ってみます。それでも症状が変わらない場合は、Fireタブレットのメンテナンスモードから工場出荷時の状態に戻しましょう。
ちなみに私はFireタブレットのメンテナンスモードから工場出荷時の状態に戻しました。
工場出荷時の状態に戻ったら一からセットアップしていきましょう。
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