梅雨が明けると気温もぐっと上がり、夜になってもなかなか下がらず、日々暑さと付き合っていかなければなりません。
通勤時に家と職場の往復する時や、休日のお出かけ時に外を歩かないといけない時に暑くて体がダルくなったり、汗をいっぱいかいて不快になったりしますね。
何とか外での夏の暑さを和らげる対策としては直接体温を下げる方法が効果的ですが、日差しを遮る対策や冷感を感じるグッズの活用も組み合わせて夏の暑さを乗り切りましょう。
屋外での暑さ対策は直接冷やすこと
暑いということは当然ですが体が熱くなっているということですね。場合によっては体温以上になることもあります。対策としては熱くなった体を冷やせばよいということですね。手首を冷やすのが手軽で効果的に体温を下げることができておすすめです。
手首を見たら分かりますが血管がよく見えますね。血管が良く見えるということは体内を流れている血液に近いということです。手首の血管を冷やせば、全身に巡り結果全体的に温度が下がることになります。
手首を冷やすために濡らしたタオルを巻くと良いでしょう。冷えピタを巻くのも良いですね。手首に巻くことができない時は食事の前やトイレで手を洗う際に手首も濡らすようにするだけでも効果はあります。
手首の他には首や太ももの付け根も冷やすと効果的な部分です。
屋外での暑さ対策に日差しを遮ると効果的
ギラギラと照り付ける太陽の日差しが暑さを感じる原因の一つという実験結果(横浜国立大学)があるので、日差しを遮ることができたら体感温度を下げることができます。
日差しを遮ると暑さだけでなく、紫外線から肌を守ったり、熱中症の予防にもつながるので是非とも対策したいですね。
日差しを遮る方法として真っ先に思いつくのは日傘ですね。日傘を差すと体感温度が1.0~3.9度も下がるとのこと。
日傘は女性が差しているいるイメージがありますが、最近は男性用の日傘も百貨店などで売られるようになっています。
私の職場の同僚も一人男性ですが、日傘を差している人がいて、その日傘を借りましたが、確かに日傘で日差しを遮った瞬間暑さが和らいだと感じたので効果はあると思いました。
日傘はちょっと・・・という方は、帽子をかぶりましょう。
帽子をかぶる際はタオルを頭にかけてから帽子をかぶって首にタオルが掛かるようにするとより効果が高いです。
屋外での暑さ対策におすすめな冷感グッズ
直接体を冷やすという観点では効果は薄いが、冷たさを感じる対策グッズを紹介以下にします。冷感を感じるグッズを利用することで不快感は軽減されます。
ひんやりパジャマシャワー
商品コンセプトは寝る際にパジャマやベッドシーツにスプレーすることでひんやり涼感を感じるという快眠グッズですが、外出時にも服にスプレーすることで外でも涼感を感じることができます。しかし汗などで流れてしまい持続時間は短くなるので、屋外で長時間作業をする場合はおすすめはできませんが、ちょっとした外出時であれば効果がありますね。
冷感下着や速乾性のある下着(スポーツ選手がよく着ているピチっとしたやつ)
ユニクロのAiRism(エアリズム)や無印良品の涼感インナーなど汗をかいても速乾性がある素材の下着を着ていると汗が乾くことによって皮膚表面の温度を下げることができるため、結果として体温を下げることができます。
ポーツ選手がよく着ているピチっとした下着もおすすめです。ピチっとした下着を着ていると体も引き締まるので体型も良く見せることができて一石二鳥です。
また、扇子であおいだり携帯用扇風機で風を当てるのも効果的です。
まとめ
いかがでしたか。暑い夏を乗り切るための外での対策やグッズを紹介しました。家の中ではなく、外なので見た目も気を配らないといけないので、なかなか紹介したすべてを実践するのは難しいと思いますが、どれか一つでも良いので暑さ対策を取り入れてみましょう。
「室内での暑さ対策のポイントは日差し、服装、扇風機!」
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