梅雨が明けると一気に暑くなります。冷房の効いた快適なオフィスで働くビジネスパーソンはオフィスを出ると外はとても暑く、日差しもきついため夏バテになりやすいです。
私も職業はSEなのでほぼ内勤です。運動も大してしておらず体力がないため、夏になるとすぐ夏バテになって食欲も落ちて身体がだるくなります。
体調が悪くても会社での評価が下がらないように多少無理をしてでも仕事をがんばらないといけません。
また、せっかくのデートの時に夏バテしていたら女の子の興味より自分の体調を心配しないといけなくなって楽しめません。
この記事では夏バテ対策に聞く食べ物を紹介します。料理が得意でない忙しいビジネスパーソンに向けて、コンビニやスーパーで手軽に変えて手軽に食べれるものを厳選して3つ紹介しますので、夏はこの3つを意識して食べるようにしておけば夏バテをやり過ごすことができます。
夏バテ対策に効く食べ物は卵が王道
まず最初におすすめするのは、完全栄養食品といわれる「卵」です。完全栄養食品とは健康を維持するために必要な栄養を豊富に含む食材のことですが、卵はその中でも王者といわれ、たんぱく質や脂質、ミネラル、ビタミンを多く含んでいます。豊富な栄養の中でも特にたんぱく質は必須アミノ酸を多く含み、全ての食品の中でも量的にも質的にも優れています。
必須アミノ酸は疲労回復に効果があります。
卵は夏バテにはうってつけです。
卵かけご飯にするもよし、コンビニのオムライス弁当やだし巻き卵でもよし。
牛丼屋さんに行ったら玉子は必ず頼みましょう。
夏バテ対策に効く食べ物は大豆が常識
次におすすめする食品は「大豆」です。
大豆は糖質、たんぱく質をバランスよく含み、ビタミンB群やビタミンCも含まれます。
ビタミンBは何かを食べた時に体中にエネルギーを代謝させるために効果的です。
また、黒い皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富です。アントシアニンは腸内の環境改善やむくみの解消にも働く。
納豆が手ごろで食べやすいかと思います。ただ、私は納豆が苦手です。納豆が苦手な人は代わりに枝豆とみそ汁を夏場は積極的に採っていました。。
味噌汁も大豆なので、積極的に飲もう。
夏バテ対策に効く食べ物は豚肉が定石
お肉の中でも「豚肉」が夏バテに効果的です。
豚肉もいろんな部位がありますが、赤身の部位がよいです。赤身の肉にはビタミンB1のほかに、鉄分も多く含まれているので貧血予防にもなります。赤身の肉とはヒレ肉、モモ肉などです。脂質が多い部位は柔らかくて消化がよさそうですが、実際は消化に時間がかかり、疲れている時は体にも負担が増すので避けましょう。
ハムサンドやホットドックは運動時にエネルギー源となる炭水化物も一緒に補えます。
食パンにハムをのせるだけでもよいので、朝ごはんは食パン派の人はハムを加えましょう。。
コンビニでも売っている豚しゃぶサラダも暑い時には食べやすくておすすめです。
まとめ
いかがでしたか。夏バテ対策の食べ物は他にも梅干しや酢の物、豆腐など色々あります。
忙しく時間がない中手軽に摂取できる食べ物という観点で3つ紹介しました。
夏バテの予防は規則正しい生活をすることですが、忙しいビジネスパーソンはどうしても無理しがちです。
体調がすぐれないと感じたら、この記事で紹介した食べ物を意識的に摂るようにしましょう。
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